皆さんこんにちは。
遂にニコンのフルサイズミラーレス機、Z 9が正式発表されました。
ここ数年「ニコンは落ち目」などと散々言われてきて、またネット上のコミュニティだけでなく一般のニュースメディアですら、そうした論調に便乗する形でニコンの業績不振を報道してきました。
しかしニコンのカメラが駄目かというとそんなことは全くありません。むしろ今のZマウント機の写りは非常に高品質でおすすめですし、個人的にはニコンは今最も過小評価されているメーカーだと思っています。
目次
- Z 9のここが残念!
- 上面右側はもっと有効に使って欲しかった
- フロントファンクションボタンの数に見える負の遺産
- Z 9の印象まとめ
- 本当に残念だったのは画質に関して語られていないこと
- 新しい攻めの姿勢が見られるカメラ
そんな中で出てきたこのフラッグシップ機Z 9ですが、良いところを挙げているときりがないくらい素晴らしい機種なので、今回は敢えてZ 9の少しだけ残念に感じた部分についてお話ししていこうと思います。