プロスポーツファンの皆さんこんにちは。
現在オリンピックなどの大規模プロスポーツの会場では、キヤノンやニコンのハイエンド機+大口径超望遠レンズの組み合わせによる、いわゆる「砲列」と呼ばれるような光景をテレビで見ることが多いかと思います。
一般ユーザーには完全に市民権を得たミラーレスですが、果たしてプロカメラマンの市場でも主流となっていくのでしょうか?
目次
- スポーツカメラマンが求める機材像
- スポーツカメラマンの市場への参入は遠い道のり?
- スポーツカメラマンが求めるカメラ像
- 現実のオリンピック撮影機材
- プロスポーツカメラマンへのアピールを行うミラーレス陣営
- ミラーレスでもスポーツ写真は撮れる
- 進化著しいミレーレスの性能
- ハイエンド一眼レフさえ凌駕するミラーレス
- それでもスポーツカメラマンはミラーレスを使わない?
- 進化し続けるミラーレス、しかし…
- 「安心感」を語りかけてくる機材
- プロのための機材には割り切りが必要
- なかなか埋まらないバッテリーライフの差
- 必要不可欠なレンズラインアップの充実
- プロサポートもまだまだ貧弱
- 縁遠いスポーツカメラマン市場は最後に狙えばいい
- 撮ることは可能、しかし…
- 「撮ることが可能」というだけでは積極的に選ぶ理由にならない
- スポーツより他のジャンルから狙う方が勝算が高い
- ミラーレスメーカーはどこを狙うべきなのか?
- ミラーレスメーカーが狙うべき撮影ジャンル
- 実際のプロの撮影現場
- その他に可能性がある撮影ジャンル
- カメラもカメラマンも変わりゆく
- ミラーレスが登場して早や9年
- カメラの進化は終わらない
今回はミラーレスカメラとプロカメラマンの仕事の関係について考えてみたいと思います。 続きを読む ミラーレスはプロカメラマンの仕事に使える?使えない? →