皆さんこんにちは。
遂にEOS R3が正式発表され、その全ての機能とスペックが公開されました。まさに実用性に特化したもの凄いプロ機を出してきたという印象です。
目次
- EOS R3のスペック部分について
- コンセプトを明確化した結果オールラウンダーになったEOS R3
- ローパスフィルターを安易に廃さない誠実さ
- Picture Style Editorで劇的に良くなるEOS Rシリーズの画質
- なぜPicture Style Editorを調整するのか?
- RFレンズの特徴とEOS Rシリーズとの相性
- 最高約30コマ/秒について
- ローリングシャッター歪みの低減は無駄ではないが大騒ぎするほどのことではない
- AF低輝度限界-7.5EVは凄いがスピード感が重要
- 世界最高約8.0段の手ブレ補正効果は高感度耐性とのバランスを考えて使うといい
- EOS R3の機能性について
- 前髪が目にかかると瞳AFが奥の目に合わせにいってしまう問題とその対処
- 前髪問題を完全に過去のものにしたEOS R3の驚愕の瞳AF
- 人物・動物に加えて、モータースポーツ(車・バイク)も認識可能に
- 遥かに実用的になって復活した、視線入力対応ファインダーを搭載
- 物理シャッターが無くなったスペースをどう活用するか?
- ダブルスロットのCFexpress+SDカードという選択は正しかったのか?
- 連続動画撮影最長6時間に対応
- 4K Canon Log 3に対応
- 4K オーバーサンプリングの実現
- RAW動画内部記録
- 動画撮影中に人物・動物・モータースポーツの被写体追尾が可能
- EOS R3の外装などについて
- EOS-1D系と同等の防塵・防滴性能
- 快適な操作性を備えた縦位置グリップ一体型ボディー
- マグネシウム合金採用ボディー
- マルチコントローラー、スマートコントローラー
- メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル2つの合計3つの電子ダイヤル
- バリアングルモニターは単なる縦位置撮影や自撮りのためではない
- 5GHz無線搭載でも悩ましい無線でのテザー撮影速度
- データ通信や電源供給が可能な新アクセサリーシュー搭載
- EOS R3の総合評価
- 画質面に関して
- 機能面に関して
- 価格面に関して
- EOS R3は総合評価95点
- 実用性において、まさに「無双」のカメラ
今回は次世代のスポーツフォトグラファー・報道カメラマンのスタンダートになるであろう、このEOS R3の印象を語っていこうと思います。