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キヤノンPowerShot G1 X Mark III発表。APS-C高級コンパクト!

PowerShot G1 X Mark III

PowerShot G1 X Mark IIIは「PowerShot G1 X Mark II」(2014年3月発売)の後継機種として、本格的な写真表現を求めるユーザー向けに開発されたレンズ一体型の高級コンパクトデジタルカメラです。

特徴としては、APS-CサイズのCMOSセンサー、大口径ズームレンズ、EVFと防塵防滴構造を採用し、フラッグシップモデルにふさわしい高画質を実現しています。

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ヤシカ「digi Film Camera Y35」発表。デジタルフィルムが復活!

digiFilm camera Y35

たまにカメラマニアの間で「フィルムカメラをデジタルカメラとして使えるように、フィルム室にはまるパトローネ型のイメージセンサーが欲しい」という話題が出ますが、実はこれは過去にシリコンフィルム社から「EFS-1」という製品として実際に発売されていました。

今回KICKSTARTERでクラウドファンディングプロジェクトが始まったヤシカの「YASHICA digiFilm Camera Y35」は、クラシックカメラの傑作機であるヤシカエレクトロ35を模したボディに、APSのIX240フィルムカートリッジのようなデジタルフィルムシステムを組み合わせたデジタルカメラです。

そこで今回は、デジタルカメラ黎明期に登場した「EFS-1」と、SNS時代に登場した「YASHICA digiFilm Camera Y35」、二つの少し異なる発想のデジタルフィルムシステムをご紹介したいと思います。

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レタッチしたモデルなどの商業写真に加工済み表示が義務化

ファッションモデル

フランスで10月1日、レタッチを施した商業写真の場合「レタッチトフォト(加工写真)」と明記することが義務付けられました。

違反した者には約3万7,500ユーロ(約496万円)、または広告費の30%に相当する高額の金額の罰金が科されることとなります。

そこで今回はこのフランスの新法律をご紹介します。

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8月は一眼レフ好調で前年比112.1%。ミラーレスも好調維持!

デジタルカメラ出荷台数

CIPAが発表しているデジタルカメラ出荷台数統計ですが、2017年8月分が発表されましたのでご紹介します。

それによると8月は一眼レフが好調で、前年比+12.1%と大きく伸びており、ミラーレスも+4.9%と相変わらず好調でした。そこで今回はこのCIPAデジタルカメラ出荷統計をご紹介します。

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ソニー躍進、レンズ交換式フルサイズカメラ市場でシェア1位も近い?

α9

東洋経済オンラインに、世界最大級の家電見本市「IFA 2017」でのソニーヨーロッパの粂川滋社長によるプレゼンテーションの様子が掲載されています。

それによると、ソニーは今年6月にはフルフレームのレンズ交換式カメラ市場において、ドイツ・スペイン・オーストリアでキヤノンを逆転、特にドイツでは42.1%のシェアを獲得してキヤノンの30.5%に大差を付けてシェア1位を獲得したと伝えています。

また、今後ソニーがフルサイズカメラ市場でキヤノンを抜いてシェア1位になる可能性が出てきたと伝えています。

そこで今回はこのソニーのフルサイズ市場躍進のニュースをお伝えします。

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カメラが売れてる!?コンデジもレンズ交換式も好調で前年比112.4%!

レンズ交換式カメラ出荷台数

CIPAが7月のデジタルカメラ出荷台数を発表いたしましたのでご紹介します。

それによると、2017年のレンズ交換式デジタルカメラの出荷台数は、1-7月の間で3月のみ昨年比97.9%と昨年割れしているものの、その他の6ヶ月間全ての月で昨年の出荷台数を上回っており、1-7月の累計で111.1%と増加。

特にミラーレス(ノンレフレックス)は、昨年比で台数ベースで159.5%、金額ベースでは182.2%の大幅増となっています。

またコンパクトデジタルカメラを含めたデジタルスチルカメラ全体でも、昨年比で112.4%と大幅増とのこと。

そこで今回はこのデジタルカメラ出荷台数増加のニュースをご紹介します。

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キヤノンがデジカメ新工場を国内に新設。国内生産回帰への動き

Canon logo

日本経済新聞によると、キヤノンが自動化を武器に生産の国内回帰を進めており、2019年の稼働を目指し宮崎県にデジタルカメラの新工場を建設するとのこと。

この工場の敷地面積は30万平方メートルで9月中にも土地を取得。投資額は200億円程度とみられ、キヤノンが国内にカメラ工場を新設するのは2008年に長崎工場の建設を決めて以来。

今後は一部コンパクトデジカメの国内移管も検討しており、キヤノンの一眼レフカメラ、レンズ 新工場は宮崎県高鍋町に建設する予定とのこと。

そこで今回はこのキヤノンが国内生産への回帰を進めていうニュースの話です。

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来店客の購入意欲を判別する監視カメラが登場する

DAIWA

日本経済新聞によると、ネットワークカメラや防犯カメラで有名なダイワ通信は、店内のお客の購買意欲を分析する監視カメラの開発に乗り出したと報じています。

AI(人工知能)を搭載したカメラによって、表情やビッグデータを元にその客に購入意欲があるかどうかを予測するシステムとのことで、店員が接客に付くべきか対象を絞り、接客効率を上げるとのこと。

そこで今回は、今後カメラ店の店員さんにも関係するかも知れない、このニュースをご紹介します。

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ニコンは絶対的な画質を目指し、8K対応センサー&レンズを開発していく

Nikon

朝日新聞にニコンの牛田一雄社長のインタビューが掲載されています。

それによると、ニコンはヘルスケア事業に注力していく一方、デジタルカメラは高級機を中心に機種を絞り込み、絶対的に画質を上げ、8K対応の大画面テレビにも耐えられる解像力のカメラの製品化をめざしていくとのこと。

■牛田一雄社長インタビュー


朝日新聞のインタビューの概要は以下のようになっています。

  • 牛田社長は「構造改革をしないと次の100年が危うい」と強調し、新たな成長分野としてヘルスケア事業をあげた
  • 同じくカメラ大手のキヤノンが東芝から医療機器子会社を買収するなど先行する中、歴史のある顕微鏡の技術をいかした再生医療向けの細胞の受託生産や、眼科向けカメラ事業で差別化を図る考え
  • 一方、デジタルカメラは高級機を中心に機種を絞り込み、「絶対的に画質を上げる」ことでスマホと差別化していく方針
  • また電機メーカーが開発を急ぐ8K対応の大画面テレビにも耐えられる解像力をもったカメラの製品化をめざし、8Kに対応した高性能なレンズとセンサーを開発していくとのこと

先日よりD810後継となるフルサイズ一眼レフ、D850で注目されるニコンですが、今後は8Kに対応したイメージセンサーやレンズの開発をめざし、高級機を中心としたラインアップを考えているとのことです。

参考:朝日新聞
画像:ウィキペディア

Reported by 正隆

キヤノンが防振双眼鏡「10×32 IS、12×32 IS、14×32 IS」を発売!

10×32 IS

キヤノンは防振双眼鏡の新たなラインアップとして、強力な手ブレ補正機能「パワードIS」を搭載した新製品3機種(10×32 IS12×32 IS14×32 IS)を2017年11月上旬より発売すると発表しました。

そこで今回はこのキヤノンの新防振双眼鏡シリーズをご紹介します。

続きを読む キヤノンが防振双眼鏡「10×32 IS、12×32 IS、14×32 IS」を発売!