今年もBCN AWARD 2021により、カメラやレンズの2020年の年間シェアとランキングが発表されましたのでご紹介します。
目次
- コンパクトデジタルカメラ部門
- デジタル一眼レフ部門
- ミラーレス部門
- 交換レンズ部門
- ビデオカメラ部門
- アクションカム部門
- 三脚・一脚部門
- カメラバッグ部門
- インクジェットプリンタ部門
今年もBCN AWARD 2021により、カメラやレンズの2020年の年間シェアとランキングが発表されましたのでご紹介します。
BCN AWARDは、全国の量販店の実売POSデータを日次で収集・集計した「BCNランキング」に基づき、 カメラやレンズ製品などの年間(2018年1月1日-2018年12月31日)販売台数1位のトップベンダーの功績を讃える、非常に知名度のあるマーケティング会社の賞です。
今回は2018年最も売れたメーカーはどこなのか?そのシェアが遂に明かされる!
カメラシェアファンの皆さんこんにちは。
以前日経がカメラなどの世界シェアを発表し、その際は3位まででしたが、先日5位までを見ることが出来るようになりましたので、
今回は上記のカメラ関連製品の世界シェアトップ5を改めてご紹介したいと思います。
ジャンル | トップメーカー | シェア | 昨年比 |
デジタル一眼レフカメラ | キヤノン | 58.9% | -2.2% |
ミラーレスカメラ | キヤノン | 30.1% | +8.8% |
コンパクトデジタルカメラ | ニコン | 31.0% | +5.5% |
交換レンズ | キヤノン | 20.7% | -1.2% |
ビデオカメラ | パナソニック | 44.1% | +2.1% |
アクションカム | GoPro Inc. | 72.9% | +5.7% |
三脚・一脚 | ヴァイテックイメージング | 17.3% | 前回不明 |
カメラバッグ | ハクバ写真産業 | 28.3% | +1.6% |
インクジェットプリンター | エプソン | 45.1% | +2.6% |
カメラシェアファンの皆さんこんにちは。
毎年恒例のBCNランキングですが、2018年上半期のシェア1位が発表されました。
BCNランキングは全ての販売店を網羅しているわけではないものの、調査対象が多く基本的には国内シェアの動向を十分に推察できるものと言えるでしょう。
【目次】
そこで今回は、これまでのBCN AWARDのシェアとも比較しながら、2018年上半期のカメラ業界のシェア動向をご紹介させて頂きたいと思います。
カメラシェアファンの皆さんこんにちは。
日本経済新聞社は主要商品・サービス71品目について2017年時点のシェアを調査し、カメラ関連となる、
などの世界シェアも合わせて発表されました。
そこで今回は、このレンズ交換式カメラなどのカメラ関連製品の世界シェアをご紹介します。
レンズ交換式 | 一眼レフ | ミラーレス | コンデジ | |
キヤノン | 46.8% | 56.5% | 34.6% | 35.6% |
ニコン | 21.9% | 43.4% | ー | 33.3% |
オリンパス | 13.7% | ー | 28.0% | 2.1% |
ソニー | 12.7% | ー | 27.5% | 10.5% |
パナソニック | 3.7% | ー | 7.6% | 1.0% |
富士フイルム | 1.1% | ー | 2.3% | 3.8% |
リコー | ー | ー | ー | 5.2% |
カシオ | ー | ー | ー | 8.4% |
BCNランキング(全国の家電量販店やECサイトのPOSデータを日次で集計したもの)を元に、BCN AWARD 2019(2018年分)の各カメラメーカーの現時点での国内市場シェアを概算してみました。
2018年上半期のシェアは現在のところ、
といった感じだと思います。
今回は2018年上半期のシェア動向について考えてみたいと思います。
報道写真ファンの皆さんこんにちは。
「世界報道写真展(WORLD PRESS PHOTO)」は、世界で最も有名な報道写真のコンテストであり、1955年にオランダのアムステルダムで世界報道写真財団が発足したことを機に、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の世界的展覧会です。
世界報道写真コンテストは、毎年、1-2月にかけて前年に撮影された写真を対象に、十数人からなる国際審査員団によって入賞作品を選出し、「世界報道写真展」として、世界中の約100会場で展示されます。
第61回を迎える2018年の世界報道写真展には、125カ国の地域から、4,548人のフォトグラファーが参加、73,044点の作品の応募がありました。
そして、全8部門において、22カ国、42人のフォトグラファーの作品が受賞しましたが、スペインの有名カメラサイトPHOTOLARIがそれら受賞作品129作品のうち、カメラ情報が記されていた97作品のデータを対象に使用機材の調査を行いました。
その結果、受賞作品の半数以上がニコン製のデジタル一眼レフで撮影されているということが判明しました。
ちなみに、この記事のアイキャッチ画像となっている大賞作品「ベネズエラの危機」も、ニコンのフラッグシップ機D4Sによって撮影されたものです。
そこで今回は、この調査の詳細と共に、果たして世界の傑作報道写真はどんなカメラを使って撮影されているのか?をご紹介したいと思います。
最近、BCNランキングなどを見ていると、EOS Kiss Mが良く売れている、というのを見かけることが多くなってきました。
そこでBCNランキングの売り上げTOP50をミラーレスカメラに限定してカウントし、現在のどのメーカーのミラーレスが売れているのか?をチェックし、各メーカーのシェアを概算してみました。
というわけで、今回は、2018年のミラーレスのシェア動向について考えてみたいと思います。
BCNが「BCN AWARD 2018」(2017年分)を発表しました。BCN AWARDは、全国の家電量販店やカメラ量販店などの実売データをもとに、デジタル家電やパソコン関連製品の販売台数を集計し部門別に2017年の年間販売台数No.1メーカーを表彰するものです。
果して2017年一番売れたメーカーはどこなのか?
今回は一眼レフ・ミラーレス・コンデジ・レンズ・三脚などカメラに関わるさまざまな製品のシェアをご紹介したいと思います。