ITmediagがリコーのカメラ事業の苦境を伝えています。それによると、リコーは「聖域を設けず、遠ざける事業の選別を徹底する」と発表しており、その中には「トラディショナルカメラ事業の減損」が明記されていることから、カメラ事業は「遠ざける事業」として検討されていることが伺えるとのこと。
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キヤノンのデジタルカメラ事業好調。ミラーレスも昨年比70%増
東洋経済ONLINEにキヤノンの業績が復調しているというニュースが掲載されています。7月27日に発表した2017年の第2四半期決算は、売上高が1兆9652億円(前年同期比18.6%増)、営業利益1719億円(同58.2%増)と大幅な増収増益。
さらにカメラ事業も好調で、なんとミラーレスに関しては2017年1~6月の上半期で、キヤノンはミラーレス全体で販売台数を約70%以上も増やし、世界のミラーレス市場におけるキヤノンのシェアは予測で今年22.4%(2016年は16.3%)にまで高まる見込みとのこと。
今回はこのキヤノンデジタルカメラ事業好調のニュースをご紹介します。
ニコン「D850」開発発表!製品外観画像も登場!
シグマが遂にプロサービスを開始!
株式会社シグマが遂に、写真撮影を職業としている個人のプロフェッショナルフォトグラファーの活動をサポートする「SIGMA Professional Service」を2017年7月19日(水)から開始するとのこと。
「SIGMA Professional Service」は、各カメラメーカーが行っているようなプロフェッショナルフォトグラファー専用有償サポートサービスとなっています。
そこで今回はこのシグマのプロサービス開始のニュースをご紹介します。
アドビの研究によると、日本人は創造性が足りない!?
今年上半期カメラシェアはキヤノンが驚愕の63.9%!ミラーレスはオリンパスが首位
BCN RETAILに2017年上半期のデジタルカメラ及びカメラ関連製品のシェアが掲載されています。
それによると、2017年上半期(1月〜6月)までのレンズ交換式カメラのシェアは一眼レフではキヤノンの69.3%が首位、ミラーレスではオリンパスの28.9%が首位となっています。
そこで今回はこの2017年上半期のデジタルカメラ及びカメラ関連製品のシェアのニュースをご紹介します。
経営赤字に苦しむマグナム・フォトが一般投資家の出資を募集
AFP BB NEWSによると、有名な写真家集団であるマグナム・フォトが赤字に苦しみ、初めて一般投資家からの出資を募るとのこと。
マグナム・フォトといえば、ロバート・キャパやアンリ・カルティエ・ブレッソンらが創設した、会員が出資して運営する世界最高峰の写真家集団として知られています。
そこで今回はこのマグナム・フォトのニュースをご紹介します。
ミラーレスが一眼レフのシェアを超えるのはいつ?
一眼レフvsミラーレス論争ファンの皆さんこんにちは。
CIPAのデジタルカメラ統計5月分が発表されました。そこで今回はデジタルカメラの出荷動向から、ミラーレスが一眼レフを出荷台数で超える日が来るのか?また来るとすればそれはいつか?について考えてみたいと思います。
ニコン株をゴールドマン・サックスが格上げ!ニコン復活の兆しか?
会社 四季報にニコン株価の大幅続伸(株価が引き続き上がること)とゴールドマン・サックス証券がニコン株を格上げしたことを伝えています。
そこで今回はこのニコン株上昇のニュースをご紹介します。
アドビが最高売上高を更新!画像・動画編集ソフトの大帝国へ
Photo Rumorsによると、アドビが2017年第2四半期に17億7千万ドルの売上高を記録し、2017年現在、アドビシステムズはコンピュータソフトウェア専業のメーカーとしては世界最大のメーカーであるとのこと。
そこで今回はアドビ絶好調というお話です。