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有名カメラ系YouTuber17名の推定月間広告収益ランキング

皆さんこんにちは。

カメラ系YouTuberも増えてきた昨今ですが、果たしてカメラ系YouTuberは儲かるのでしょうか?

そこで今回は、主要なカメラ系YouTuberの月間の広告収益を、チューバータウンよりも精度が高いと言われているNoxInfluencerのサイトで調べてみました。

ちなみに、

  • チューバータウン→推定年収
  • NoxInfluencer→推定月間収益

で表示されていますので、その点注意してください。NoxInfluencerは月間というわけです。

メインチャンネルから算出される推定収益であるため、サブチャンネル、スーパーチャット、メンバーシップ、企業タイアップなどの収入は含まれていません。

また、ランキングは「カメラ系YouTuber」で検索して出てきた人を調べただけなので、「なんで○○さんが入っていないの?」ということは多々あると思います。

今回の調査に載っていない人で気になるカメラ系YouTuberさんがいる場合は、YouTubeのサイトからその方のチャンネル名をクリックしてそのチャンネルのホームのページアドレスをコピーし、NoxInfluencerの検索窓に入力すれば推定収益額が表示されますので、ご自身で確認していただければと思います。

単にNoxInfluencerの検索窓のところにチャンネル名を入れるだけでも候補として出てきますが、その場合はチャンネル名を正しく入力しない候補として表示されませんのでご注意してください。

例えば「山田太郎」さんというカメラ系YouTuberの方がおられたとして、チャンネル名が「TARO YAMADA」であれば、チャンネル名の「TARO YAMADA」で検索しないと出てきません。

ちなみに、この記事を書いているのは2022年1月時点であるため、今後はまた変化していく可能性があることと、何よりもNoxInfluencerによる「推定額」である点にご注意ください。

目次
  • カメラ系YouTuberの推定月間広告収益ランキング
    1. 高澤 けーすけ
    2. Wataru Nishida 西田航
    3. ジェットダイスケ JETDAISUKE
    4. UZUMAX
    5. Ilko Allexandroff
    6. ゆ〜とび
    7. Takanori Yazawa 矢沢隆則
    8. もろんのんTV
    9. カメラ部TV
    10. 写真家 小島征彦 オフィシャルチャンネル
    11. 老人と文学社
    12. Hissy Studio
    13. Michiko Yone 米 美知子
    14. 写真家夫婦上田家
    15. 【カメラ】柴田
    16. ふぁらおチャンネル
    17. 野村誠一 Nomura Seiichi official

というわけで今回はカメラ系YouTuberの動画広告収入に関するお話です。

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動画撮影が高まるほどバリアングルモニターが増える理由

α7S III
画像:SONY(https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7SM3/)

皆さんこんにちは。

相変わらずカメラファンの間ではチルト(もしくは3軸・4軸チルト)モニター vs バリアングルといったモニター形式の論争が定期的に起こります

チルトモニターとバリアングルモニター でどちらを選択するかというのは個人の使い方の問題なので、どちらでも構わないと思いますが、近年の動画需要の高まりとともにバリアングルモニター が採用されるケースが増えてきています

キヤノンはもともとバリアングルモニター派ですし、パナソニックも基本はバリアングルモニター派、またチルト派であったソニーも最近はバリングルモニター機を増やしてきています。

今更ここで既に皆さんが聞き飽きているであろう、三軸(四軸)チルトとバリアングル論争にありがちな、

  • 光軸とズレるからチルトの方がいい
  • ワンアクションで動かせるからチルトの方がいい
  • 裏返してカバーしておけるからバリアングルの方がいい
  • 自撮り撮影が出来るからバリアングルの方がいい

といった初心者向きの話をこのブログでしても意味がないので、今回は「ワンオペレーションでの本格的な動画撮影におけるバリアングルモニターの意味」について解説したいと思います。

ただしCMや映画のような大規模な動画撮影では外部モニターを使いますし、そもそもシネマカメラや業務用動画機を使いますから背面モニターがどちらの方式でも関係ありません。

なので今回の話は、自撮りではないがワンオペレーションでのある程度本格的な動画撮影という範囲の話です。

目次
  • 上位機のバリアングルモニターが増えてきた理由
    • 上位機でのバリアングルモニター 採用は自撮りや縦位置撮影が理由ではない
    • バリアングルモニター が求められるのはモニターを横に出したいから
  • なぜ動画撮影にはバリアングルモニターが向いているのか?
    • ブラシレスジンバルでは背面チルトは見えない場合がある
    • スムーズなズームやピント操作はレンズを横から操作できてこそ
    • 静止画と異なるムービーでの三脚の立ち位置
    • 本格的に撮影するなからバリアングルモニターとケーブルは干渉しない
      1. 外部モニターに映像を出力する場合
      2. マイク端子やヘッドホン端子を使う場合
    • プロのビデオカメラマンとメーカーの意見は一致している
  • これから更に増えていくバリアングルモニター
    • やがてはフルサイズのフラッグシップ機もバリアングルモニターになる可能性が高い

自撮りを目的としていないであろうクラスの機種でもバリアングルモニター採用機種が増えている理由についての理解が深まればと思います。

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ポートレート撮影用「声かけ音声ボタン」を搭載するべき!

皆さんあけましておめでとうございます

皆さんはポートレート撮影をされたことはあるでしょうか?

ポートレート撮影をしていて初心者がつまづき易いポイントとして、「声かけが上手くできない」というのがあります

つまり、

  • 何を言っていいかわからず無言で撮影してしまう
  • ポージングの指示が出せない

というパターンです。すごく普通のことです

ポージングのパターンはもう知識なので、勉強しないことには身につかないのですが、声かけそのものが苦手な人も多いでしょう。

そこで!

昨今では電子シャッターでもシャッター音を擬似的に鳴らすミラーレス機も登場しましたが、それならいっそ、音声メモ機能を使って声かけを登録しておき、ファンクションキーなどに割り当てて、ボタンを押せばカメラに事前に登録した声かけをしてくれるようにしてくれれば、撮影時の声かけの労力や照れが軽減されて良いのではないかと思います。

そこで今回は、そんな「ポートレート声かけボタン」について話してみたいと思います。

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2021年アクセス数が多かった記事ランキング

アクセス数

メリークリスマス皆さんこんにちは。

2021年も終盤となってまいりました。

今年、Amazing Graphで書いた記事でアクセス数が多かったよく読まれた記事はどれだったのか?

目次
  1. ソニーが生き残る道はZマウントアライアンスしかない
  2. 東京2020オリンピックプロカメラマンはキヤノン59.7%、ニコン31.2%、ソニー9.1%(352人を対象調査)
  3. LUMIX20周年、中身は良いのになぜ売れない?
  4. 最新カメラメーカーシェア発表!BCN 2021
  5. 名機ニコンZ 9の少しだけ残念な部分
  6. α7 IVとか只のポンコツでしょ。
  7. α1はオリンピックには使われないだろうけど、広告写真には魅力的だと思う。
  8. EOS R5の個人的おすすめメニュー設定一覧
  9. ボディ平均価格42万円。カメラ業界の異常性
  10. 2021年プロフォトグラファーが良く使っているカメラは?

そこで今回は、2021年Amazing Graphでよく読まれた記事ランキングトップ10をご紹介したいと思います。

皆さん良いお年をお迎えください

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2021年伸びなかったけど読んで欲しい記事ランキング

画像:いらすとや

皆さんこんにちは。

今回は2021年にAmazing Graphで書かれた記事の中で、アクセス数はそれほどでもなかったけれど、是非読んで欲しい、読んでおくべき記事を10個ピックアップしてみました

目次
  1. 違うメーカーのレンズをMTF曲線で比較してはダメ!幾何光学的MTFと波動光学的MTFの表記混在問題
  2. 集合写真や自撮りで端の人が太って写るのはなぜ?
  3. カメラグランプリの座談会から見えてくる、選考委員の問題点
  4. 今、本当に活躍しているポートレートフォトグラファーたち
  5. カメラが正方形イメージセンサーを採用しない理由
  6. シャッター半押しAFか親指AFか、きのこたけのこ戦争
  7. ユージン・スミスってどんな人?水俣病の惨禍を世界に伝えた写真家の人生を巡る
  8. ストロボ同調速度が多少上がっても意味がない26の理由
  9. マウント選びから分かる、信頼できる人できない人
  10. EOS-1系はなぜEOSと1の間に「-」ハイフンが入っているのか?

機材紹介的なキャッチーな話はありませんが、これを知らずしてカメラやカメラ業界を語ることは出来ないという内容のものもあるかと思いますので、お時間がある方でまだ読んでいないという方は是非読んでいただければと思います。

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オリンピック手袋事情と便利なレンズロック解除ボタン操作方法

画像引用:Canon(https://youtu.be/th7v_JsjzKY)

皆さんこんにちは。

これから特に寒い季節に入っていき、撮影時のレンズ交換も億劫になる時期です。そこで今回は、

  • 冬季オリンピックの手袋事情
  • 各社のレンズロック解除ボタンの位置について
  • キヤノンやニコン機でのレンズロック解除ボタンの素早い操作方法

これらについてお話ししたいと思います。

目次
  • 冬季オリンピックフォトグラファーの手袋事情
    • 冬季オリンピックフォトグラファーにとってどのくらい手袋が重要か?
  • レンズロック解除ボタンはどこにあるべきなのか?
    • 各メーカーのレンズロック解除ボタンの位置
    • 手袋着用時のグリップ側レンズロック解除ボタンのリスク
  • 安全性と利便性を両立するために
    • グリップ反対側のレンズロック解除ボタンをスムーズに押す方法
    • レンズ交換やカメラを置く際の注意点

では始めましょう。

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Youtubeの自称プロカメラマンを見抜く方法

YouTubeの自称プロカメラマンを見抜く方法

皆さんこんにちは。

最近カメラ系YouTuberの中に箔付けのためにプロカメラマンを自称している人が増えているように思います(箔付けになってもいない気がしますが)。

そもそもプロかアマチュアかと機材の知識量には全く関係がないので、活躍しているフォトグラファーでも機材に詳しくない人は沢山いますし、フォトグラファーより機材に詳しいアマチュアのかたも幾らでもいます。

そこで今回は、

  • 撮影で生計を立ているフォトグラファーか?
  • 実際は撮影の仕事をしていないYouTuberか?

これを見分ける方法を考えてみました。

ただしカメラ系YouTuberとフォトグラファーでどちらが偉いとかそういう意味では全くありません

なので今回の話も、単に「フォトグラファーとして本当に活動しているかどうか」を見分ける方法であって、特定のYouTuberのことを言っているわけではありませんので、そうした点もご留意ください。

目次
  • こういう部分ではプロかどうかは分からない
    • プロサービスに入っているかは活動実態とは無関係
    • 機材の価格とプロかどうかも無関係
  • フォトグラファーと自称プロカメラマンのYouTuberを見分ける方法
    1. SNS以外の仕事を請け負う窓口がない
    2. ストラップがアンカーリンクス
    3. おしゃれな帽子を被っている
    4. カメラ系のイベントによく登場している
    5. 撮影ジャンルと機材に一貫性がない
    6. YouTube動画投稿やライブ配信を頻繁にしている
    7. 発光するインテリアやPCを置いている
    8. カメラやレンズは高価だがモニターは安物
    9. 机の上や側にカメラやレンズを並べている
  • フォトグラファーを名乗っているだけの9つの代表的パターン
    • 該当する項目の数が表す意味
  • フォトグラファーとカメラ系YouTuberのそれぞれの価値
    • フォトグラファーの価値
    • カメラ系YouTuberの価値

というわけで今回はそのような話です。

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RFマウントのフランジバック長はNDフィルターを内蔵するため?

皆さんこんにちは。

各社のフルサイズミラーレスマウントが出揃った昨今、マウントの将来性に関しては多くの方が気にしている部分でしょう。

各メーカーの開発時の事情や考え方によって、フランジバックやバックフォーカスには違いが見られます。

その中でキヤノンのRFマウントは、フルサイズミラーレスとしては比較的長めの20.0mmというフランジバックになっており、フルサイズミラーレスとして最も短い16.0mmのフランジバックであるニコンZマウントとは、レンズ交換式カメラの将来に対して違う読みをしているのが分かります。

レフレックスミラー同様にいずれはメカシャッター(物理シャッター)が無くなることは予想できていただろうに、なぜキヤノンはフランジバックを長めにしたのでしょうか?

目次
  • フランジバックの比較
    • 各社のフルサイズミラーレスのフランジバック長
    • フランジバックを短くすることのメリットとデメリット
  • なぜキヤノンは敢えてフランジバックを長くしたのか?
    • スチールとムービーの垣根が消える時
    • 敢えて被写体ブレを起こすムービー撮影
    • フランジバック20.0mmにNDフィルターの搭載は可能
    • NDフィルターを搭載することのデメリットは?
  • ベストなマウント規格を未来に渡って予想することの難しさ
    • RFマウントとZマウントそれぞれにメリットがある
    • どこが有利になるかはまだわからない

そこで今回は、キヤノンはイメージセンサーの前にシネマカメラのように、スチール機にもNDフィルターを入れるためにフランジバック長を20.0mmにしたのではないか?という点を考えてみたいと思います。 続きを読む RFマウントのフランジバック長はNDフィルターを内蔵するため?

今、本当に活躍しているポートレートフォトグラファーたち

Fujisan.co.jp(https://www.fujisan.co.jp/product/2305/new/)

皆さんこんにちは。

今現在、雑誌や写真集などのグラビアの撮影でリアルに活躍しているフォトグラファーは一体誰なのでしょう?

グラビアのある雑誌は限られているため、雑誌グラビアのフォトグラファーは狭き門となっています。

雑誌の場合「1ページ○万円」とか「1回の撮影につき○万円」というように雑誌ごとに撮影単価が決まっているため、同じ雑誌で同じ場所の同じページ数を担当すれば若手でもベテランでも基本的にギャラは同じです(出版社からすればフォトグラファーごとに交渉などしていられないので、ほとんどの雑誌のグラビア撮影はそういう慣例になっています)。

そのため様々な雑誌で活躍していて実績のあるフォトグラファーに依頼が集中するのが常で、仮に実力があっても実績のないフォトグラファーが雑誌の巻頭グラビアを任されることはありませんし、逆に有名でも向上心がなくなり撮影のほとんどの工程をアシスタント任せにするような、実力が伴わなくなった名ばかりの大御所フォトグラファーも自然淘汰される世界です。

つまり有名誌のグラビアページを任されるようになるには、実力と実績の両方が揃っていなければなりません。

そこで今回は、いまグラビア撮影で特に目覚ましい活躍をしているフォトグラファーが誰なのかを調べるために、一般週刊誌で最も発行部数の多い「FRIDAY」を参考に、過去約3年10ヶ月分のデータから巻頭グラビアを担当したフォトグラファーとタレントさんの登場回数を集計してみました。

目次
  • FRIDAYの表紙を飾ったフォトグラファーとタレントの登場回数
  • フォトグラファー撮影回数ランキング
  • フォトグラファー撮影回数ランキングの結果について
  • タレント登場回数ランキング
  • タレント登場回数ランキングの結果について

雑誌の傾向に合わせて登場するタレントの傾向は変わるものの、フォトグラファーに関しては基本的に他の雑誌でも同様の傾向であるため、漫画雑誌の巻頭グラビアから写真集まで、いま日本のあらゆる雑誌でグラビア撮影をしている有名フォトグラファーたちがズラッと名を連ねています

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