「その他」カテゴリーアーカイブ

カメラに詳しくなるための3つの法則

カメラの勉強
画像:いらすとや

皆さんこんにちは。

このサイトに来られるような方はカメラマニアの中でも割とガチ系の方が多いのではないかと思います。

そんな皆さんのために、根本的な話としてカメラに詳しくなるための簡単な3つの心がけをご紹介したいと思います。

この3つのルールだけを守っていれば、必ずカメラに詳しくなります。

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2022年のミラーレスシェアがキヤノンの独壇場になりつつある

皆さんこんにちは。

今回は皆さん大好きBCNランキングのPOSデータから、2022年に入ってからの各週のミラーレス販売実績を見てみることにしましょう。

それによると、どうやらキヤノンが競合他社にに大きく差をつけて独走いる様子が見えて来ました。そしてこれはフルサイズミラーレスにおいても同様の傾向であることがわかります。

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マイクロフォーサーズ復権なるか?OM-1とLUMIX GH6

皆さんこんにちは。

OMデジタルソリューションズ(以降「OMDS」)とパナソニックから、マイクロフォーサーズ(以降「MFT」)のフラッグシップ機である、OM-1とLUMIX GH6が発表されました。

OMDSとLUMIXの今後の命運をかけた2機種といっても良いカメラですが、果たして皆さんはどのような印象を持たれたでしょうか?

今回はOM-1とLUMIX GH6を見ての私の所見をお話ししたいと思います。

目次
  •  OM-1について
    • あらゆる改善がなされ素晴らしい進化
    • これが異なるマウントであったなら…
  • LUMIX GH6について
    • もはやシネマカメラレベルの動画性能への偏り
    • 捨て切れなかったDFD(空間認識技術)
    • GH6の機能をSマウントのフルサイズ版に反映させられるかが課題

細かいスペック比較とかそういった話はしません。カメラのコンセプトや方向性についての話です。

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北京オリンピックでソニーが予想外の躍進!

皆さんこんにちは。

北京オリンピックの様子を見るに、事前の私の予想とは異なりソニーがシェアを大きく伸ばした様子です。

ざっくりいうと、東京2020オリンピック(2021年開催)では、実際の画像から調べたシェアメーカーの公式発表から推測すると、おおよそ、

  1. キヤノン:55-60%
  2. ニコン:30-35%
  3. ソニー:10-15%

という感じでした。その上で2022年の北京大会の予想としては、

  1. キヤノン(55-60%):横ばい
  2. ニコン(35-40%):微増
  3. ソニー(5-10%):微減

このような感じになるのではないかと予想していました。しかし実際は予想に反して、

  • キヤノン(55-60%):横ばい
  • ニコン(20%):減少
  • ソニー(20%):増加

おおよそこのようになっていたようです。つまり、ソニーがかなり増えてニコンが減ったわけです。

目次
  • なぜソニーはオリンピックシェアを伸ばしたのか?
    • 報道機関への営業効果?
    • ニコンはなぜソニーにシェアを奪われた?
      • 理由1.Z 9はそこまでスポーツ撮影に特化されていなかった
      • 理由2.NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sが間に合わなかった
      • 理由3.ニコンを狙い撃ちにするソニーの戦略

なぜこのような結果になったのでしょうか?推察してみたいと思います。

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バリアングルモニターとチルトモニター、今の主流はどっち?

皆さんこんにちは。

長い間続いているバリアングルモニターvsチルトモニター論争ですが、現時点ではどちらの機種が多いのでしょうか?

そこで今回は各社の今後の主力マウントとなるであろう、

  • キヤノン(RFマウント)
  • ニコン(Zマウント)
  • ソニー(Eマウント)
  • 富士フイルム(Xマウント)
  • パナソニック(Lマウント)
  • オリンパス(マイクロフォーサーズマウント)
  • リコー(Kマウント)

これらの全ての現行機種を対象に、バリアングルモニターとチルトモニターのどちらの機種が多いのか比較してみました。

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CP+はイベントとしてもう終わっている。

CP+ 2022 開催中止

皆さんこんにちは。

CP+ 2022は今年もリアル開催が直前に中止になりました。

当初主催者であるCIPA(一般社団法人カメラ映像機器工業会)は、「ワクチン接種証明」だの「PCR検査の陰性証明」だの言っていたわけですが、結局3年連続のリアル開催中止となりました。

根本の原因はコロナではなくCIPAの気概のなさにあるため、コロナがどう変異しようが関係ありません。本心は「少しでも批判されるリスクがあるなら中止したい」というだけでしょう。

目次
  • CP+廃止はもう既定路線なのだと考える

と言うわけで今回は、CP+はもう今後もリアル開催は難しくフェードアウトしていくだろうというお話です。 続きを読む CP+はイベントとしてもう終わっている。

北京冬季オリンピックのカメラメーカーシェアを予想する

皆さんこんにちは。

さて、北京2022冬季オリンピックが近づいてまいりました。

東京2020オリンピック(2021年開催)では、実際の画像から調べたシェアメーカーの公式発表から推測すると、おおよそ、

  1. キヤノン:55-60%
  2. ニコン:30-35%
  3. ソニー:10-15%

という感じだったのだろうと思います。

果たしてこの数字が北京2022冬季オリンピックではどのように変化するのでしょうか?

今回は総合的な観点から、3社のオリンピックでのシェアがどの程度になるか予想したいと思います。

目次
  • 北京2022冬季オリンピックカメラメーカーシェア予想
    • プロ市場のシェアの変動は緩やか
    • 1位:キヤノン(55-60%):横ばい
    • 2位:ニコン(35-40%):微増
    • 3位:ソニー(5-10%):微減

既にオリンピックでのシェアに影響を及ぼしそうな要素がはっきりしており、今回の冬季オリンピックはコロナでずれ込んだ東京2020大会から半年しか経っていない開催でもあるので、予想しやすいのではないかと思います。

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技適警察、バッテリー警察、レビュー警察

画像:いらすとや(https://www.irasutoya.com/2014/07/blog-post_91.html)

皆さんこんにちは。

新型コロナ流行の際には「自粛警察」「マスク警察」といった言葉も流行りましたが、カメラ業界にも謎の自警団のようなものが存在しており、代表的な例としては、

  • 技適警察:技適マークがないワイヤレストランスミッターなどを使用することを異常に叩く人
  • バッテリー警察:メーカー純正でない互換バッテリーを使用することを異常に叩く人

などがあります。

そして近年特に目立ってきているのが、「レビュー警察(口コミ警察)」です。

実際にはレビュー警察というのは私が勝手にそう呼んでいるのですが、これは自分が贔屓にしているメーカーの製品に対して批判的な口コミやレビュー動画を見かけると、まるで自分の悪口を言われたかのように発狂モードに入って相手をコメントなどで叩く人のことです。

レビュー警察に限らず、この「○○警察」系の人たちは、例外なくネット弁慶の上に、実はこの人たちがメーカーの足を一番引っ張っている人でもあります。

目次
  • 技適警察とバッテリー警察
    • 技適警察
    • バッテリー警察
  • レビュー警察(口コミ警察)
    • レビュー警察とは
    • レビュー警察誕生の背景
    • レビュー警察は誰のためにもならない害悪

そこで今回はそのレビュー警察がどれだけメーカーの将来に対して害悪であるのかというお話です。

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有名カメラ系YouTuber17名の推定月間広告収益ランキング

皆さんこんにちは。

カメラ系YouTuberも増えてきた昨今ですが、果たしてカメラ系YouTuberは儲かるのでしょうか?

そこで今回は、主要なカメラ系YouTuberの月間の広告収益を、チューバータウンよりも精度が高いと言われているNoxInfluencerのサイトで調べてみました。

ちなみに、

  • チューバータウン→推定年収
  • NoxInfluencer→推定月間収益

で表示されていますので、その点注意してください。NoxInfluencerは月間というわけです。

メインチャンネルから算出される推定収益であるため、サブチャンネル、スーパーチャット、メンバーシップ、企業タイアップなどの収入は含まれていません。

また、ランキングは「カメラ系YouTuber」で検索して出てきた人を調べただけなので、「なんで○○さんが入っていないの?」ということは多々あると思います。

今回の調査に載っていない人で気になるカメラ系YouTuberさんがいる場合は、YouTubeのサイトからその方のチャンネル名をクリックしてそのチャンネルのホームのページアドレスをコピーし、NoxInfluencerの検索窓に入力すれば推定収益額が表示されますので、ご自身で確認していただければと思います。

単にNoxInfluencerの検索窓のところにチャンネル名を入れるだけでも候補として出てきますが、その場合はチャンネル名を正しく入力しない候補として表示されませんのでご注意してください。

例えば「山田太郎」さんというカメラ系YouTuberの方がおられたとして、チャンネル名が「TARO YAMADA」であれば、チャンネル名の「TARO YAMADA」で検索しないと出てきません。

ちなみに、この記事を書いているのは2022年1月時点であるため、今後はまた変化していく可能性があることと、何よりもNoxInfluencerによる「推定額」である点にご注意ください。

目次
  • カメラ系YouTuberの推定月間広告収益ランキング
    1. 高澤 けーすけ
    2. Wataru Nishida 西田航
    3. ジェットダイスケ JETDAISUKE
    4. UZUMAX
    5. Ilko Allexandroff
    6. ゆ〜とび
    7. Takanori Yazawa 矢沢隆則
    8. もろんのんTV
    9. カメラ部TV
    10. 写真家 小島征彦 オフィシャルチャンネル
    11. 老人と文学社
    12. Hissy Studio
    13. Michiko Yone 米 美知子
    14. 写真家夫婦上田家
    15. 【カメラ】柴田
    16. ふぁらおチャンネル
    17. 野村誠一 Nomura Seiichi official

というわけで今回はカメラ系YouTuberの動画広告収入に関するお話です。

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ポートレート撮影用「声かけ音声ボタン」を搭載するべき!

皆さんあけましておめでとうございます

皆さんはポートレート撮影をされたことはあるでしょうか?

ポートレート撮影をしていて初心者がつまづき易いポイントとして、「声かけが上手くできない」というのがあります

つまり、

  • 何を言っていいかわからず無言で撮影してしまう
  • ポージングの指示が出せない

というパターンです。すごく普通のことです

ポージングのパターンはもう知識なので、勉強しないことには身につかないのですが、声かけそのものが苦手な人も多いでしょう。

そこで!

昨今では電子シャッターでもシャッター音を擬似的に鳴らすミラーレス機も登場しましたが、それならいっそ、音声メモ機能を使って声かけを登録しておき、ファンクションキーなどに割り当てて、ボタンを押せばカメラに事前に登録した声かけをしてくれるようにしてくれれば、撮影時の声かけの労力や照れが軽減されて良いのではないかと思います。

そこで今回は、そんな「ポートレート声かけボタン」について話してみたいと思います。

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