露出計ファンの皆さんこんにちは。
現代ではスタジオ撮影でもない限り露出計が使われる機会は減りましたが、今回は露出計の役割と、反射光式や入射光式、内蔵露出計や単体露出計といった露出計の方式の違いやタイプによるメリットデメリットなど、露出計についてさまざまな角度からご紹介したいと思います。
露出計ファンの皆さんこんにちは。
現代ではスタジオ撮影でもない限り露出計が使われる機会は減りましたが、今回は露出計の役割と、反射光式や入射光式、内蔵露出計や単体露出計といった露出計の方式の違いやタイプによるメリットデメリットなど、露出計についてさまざまな角度からご紹介したいと思います。
ロサンゼルスの黒人女性モデルのデデ・ホワードさんは、白人モデルが採用されることが多い広告業界に一石を投じようと、さまざまな有名ブランドの広告写真と同じポーズを自身で再現し、大きな反響を呼びました。
そこで今回は、このデデ・ホワードさんが行った白人と黒人モデルによる比較広告写真をご紹介します。
最近は少しずつ正確な情報も広まってきましたが、プロカメラマンでさえ未だに、「RAWでも白飛びは直せない」とか「デジカメは常に若干の露出アンダーで撮るべき」と、誤解しているケースが多々あります。
これは誤った知識で、しかも現在でも非常に広まってしまっている、写真業界屈指のガセネタの一つであるように思います。
【目次】
そこで今回はこの誤解を解くべく、露出オーバーと露出アンダー、白飛びと黒潰れについて、なるべく分かりやすくお話ししたいと思います。
ライティングにはさまざまな種類があり、専門的な名称で呼ばれることが多くあります。
そこで今回は主要なライティングの光の種類の名称と、それらがどういったライティングであるのかを簡単にご紹介します。
皆さんフォーカシングスクリーン使ってますか?
今回は一眼レフカメラに使われているフォーカシングスクリーンのうち、「マット式スクリーン」「方眼マット式スクリーン」「スプリット式スクリーン」など、代表的なフォーカシングスクリーンの種類とその違いをご紹介させていただきます。
RAW現像やレタッチ時のモニターには何を使われているでしょうか?
写真のRAW現像やレタッチの際に正確な色再現を行えたり、見やすいモニターは重要です。
そこで今回は画像・動画編集用のモニターの定番中の定番、EIZOのモニターから、おすすめの液晶モニターをご紹介します。
皆さんこんにちは。
今回は「フォトグラファー論理パズル」を考えてみましたので、暇つぶしに行なってみていただければと思います。
では問題です!
難易度:IQ130相当
問題:あるところに、偉大なフォトグラファーである「アンセル・アダムス」「アンリ・カルティエ=ブレッソン」「ロバート・キャパ」がいました。
アンリ・カルティエ=ブレッソンとロバート・キャパは、先輩であるアンセル・アダムスに誕生日が来たらお祝いをしてあげようと思いました。
しかし、肝心のアンセル・アダムスの誕生日が分かりません。
そこで、ブレッソンとキャパはアダムスに誕生日を聴きに行きましたが、アダムスはちょっとした遊び心から一計を案じて、ブレッソンには自分の誕生した「月」だけ教え、キャパには誕生した「日」だけを教えてこう言いました。
アダムス「もし二人が私の誕生日を当てることが出来たなら、ぜひその日に我が家に来てください。素晴らしい友人たちと誕生日を祝えることを心待ちにしているよ。ただし、二人とも誕生日の「月」や「日」を教えあってはいけないよ」
続けてアダムスはヒントを与えました。
アダムス「私の誕生日は、1月20日、1月24日、2月14日、2月15日、2月17日、2月20日、3月15日、3月18日、4月14日、4月15日、4月17日のいずれかだよ」
それを聞いたブレッソンとキャパは、しばらく考えた後こう言いました。
さて、アンセル・アダムスの誕生日を当ててみてください。ちなみにWikipediaで調べてはいけませんよ。
正解はこのあとすぐ!
皆さんヌル・ライカ使われていますか?
今日は世界で最も高値で取引されたカメラ「Leica 0-series no.122」をはじめ、日本円換算で1億円弱〜3億円オーバーとなる、世界屈指の非常に高価な中古カメラたちをご紹介したいと思います。
皆さんこんにちは。
今回は一風変わった話題として、シンプルな「フォトグラファー論理パズル」を考えてみましたので、暇つぶしに行なってみていただければと思います。
では問題です!
難易度:IQ110相当
問題:Aさん、Bさん、Cさんの三人がいます。それぞれ、
です。そして、
この時「プロカメラマンはアマチュアカメラマンを意識している」と言えるでしょうか?
① プロカメラマンはアマチュアカメラマンを意識していると言える
② プロカメラマンはアマチュアカメラマンを意識していると言えない
③ この条件からではプロカメラマンがアマチュアカメラマンを意識しているかは分からない
正解はこのあとすぐ!
若者の自動車離れも話題になる昨今、撮影地まで電車などで移動するような場合、三脚の持ち運びは「他のお客さんにぶつけてしまわないだろうか?」あるいは、「混雑した車内で邪魔にならないだろうか?」といった理由から気がひける方も多いのではないでしょうか?
また、ミラーレスカメラに代表されるような小型軽量なカメラを使用している場合、折角のカメラの携帯性を犠牲にしてしまうという理由から三脚を持ち歩かないという人も多いと思います。
そうした要因もあり、近年ではいわゆるトラベラー三脚と呼ばれるタイプの脚部を折り返すことで全高(三脚の脚を目一杯伸ばして設置した状態のこと)の割に、劇的な格納時の縮長(持ち運ぶために脚部を縮めて脚を折り返した状態)の短さを実現している携帯性の高い三脚が人気となっています。
加えて軽量化も求める向きから、カーボンパイプを使用することで軽量化を果たした、カーボントラベラー三脚の需要が増えています。
【目次】
そこで今回は、そうした現代人の撮影スタイルにピッタリのカーボントラベラー三脚について、カーボントラベラー三脚の元祖にして最高峰であるジッツオのトラベラー三脚を例に、その魅力と選び方について解説させて頂きたいと思います。